出産エピソード~二女編~

   2017/04/20

こんにちは。3人の子供を育てている母です。

前回の「出産エピソード~長女編~」に続いて、今回は二女の出産体験談を紹介します。

私は3回ともスピード出産でした。その中でも1番ドラマチックだった二女の出産エピソードは私の周りではちょっと有名な話になっています(^^)

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●出産予定日2日経過

予定日の1週間前から陣痛が来たときに長女と留守番をしてもらうために、私の母が自宅に来ていました。

出産予定日を2日過ぎたその日、前日夜からあったおしるしに「そろそろ生まれるかな」と思いつつ、母と昼ご飯にファーストフードをテイクアウトして食べました。

そして夕方、私は気持ちが悪くなって1人寝室へ。

体調はどんどん悪くなり吐いてしまい、お腹も痛くなりました。

その後母も私と同じような症状に。

同じファーストフードを食べた私と母が体調を崩し、他の昼食を食べた長女と遊びに来ていた私の姉は無事だったのでどうやら食あたりだったようです。

ベッドで横になりうとうとしながら、

「あぁ、、、お腹痛い」

 

「またお腹痛いなぁ、、、」

 

「・・・・・あれ?なんか腹痛の波が一定間隔のような、、、」

 

陣痛でした!

食あたりの腹痛から気づいたら陣痛になっていたよで、気づいた時には5分間隔でした。

第一子である長女の時に陣痛から分娩まで4時間40分という短時間を記録した私は、二女を出産する病院で

「少しでもあれ?と思ったらすぐに電話してね!」

と助産師さんから釘を刺されていました。

それが陣痛に気付いた時には5分間隔。

しかし、この時夜の8時ころ。陣痛に気付く前に旦那さんから帰ると連絡があったので、旦那さんの帰宅を待って病院に行くことにしました。

そして帰宅した旦那さんに陣痛が来たことを伝えて、病院に電話をして陣痛タクシーを呼びました

 

●陣痛タクシーとは

ニュースなどでもよく耳にする「陣痛タクシー」ですが、どのようなものなので、どうやって登録をするのでしょうか。

私はまず、陣痛タクシーと取り扱っているタクシー会社さんを探しました。

ちなみに長女の時は陣痛タクシーがなかったのと、長女が1歳になる前に引っ越していたので、これが初めての陣痛タクシー探しでした。

住んでいる地域から探したのですが、1件目の会社に問い合わせしたところ私の自宅は範囲外でした。しかしとても丁寧に市内の陣痛タクシーの情報が記載されたホームページを教えていただいたので、改めて探しなおしました。

どこまで配車してくれるのか細かい住所までは書かれていなくて、「○○区西部」という記載だったので地図を見て私の家がどの辺りなのか改めて確認しました。

そして、2社目のタクシー会社で無事に陣痛タクシーの登録をしました。

登録内容は、

●名前

●自宅住所

●電話番号

●出産予定日

●病院名

●病院の住所

とかだったと思います。

いざ陣痛が来たときに登録した電話番号から電話をかけるだけで、登録してある名前や自宅住所や、出産する病院の住所がタクシー会社側で自動的に表示されるようで、陣痛の辛い時に自宅住所を伝えたり病院までの道案内をする必要がないので助かります。

そして陣痛タクシーの乗務員の方はみなさん特別に講習を受けた方だそうです。

病院まで自家用車での送迎が難しい妊婦さんにはとても嬉しいシステムですね(^^)

全国に普及しているわけではないようですが、私の住んでいる地域には陣痛タクシーの配車が可能だったので、陣痛タクシーを利用して病院まで行きました。

ただ、当然普通のタクシーほど台数が多くないので、電話をしてから陣痛タクシーが自宅に到着するまでは時間がかかる場合もあります。

二女を出産する時には電話をしてから15分程で自宅にタクシーが到着しました。

旦那さんの帰宅を待っている間にさっさとタクシー会社に電話していれば良かったのに、旦那さんが帰ってきてから電話をかけてもらったもんだから、タクシーが到着するまでにどんどん陣痛が進んでいきます。

とりあえずタクシーが来たらすぐに出かけられるように入院の荷物と一緒に2階のリビングから1階の部屋に降りました。

この時既に陣痛は2、3分間隔になっていて、横になった私は母に腰をさすってもらっていました。

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●病院に向け出発!

母に長女を任せて私と旦那さんは到着したタクシーに乗り込んで病院に出発しました。

運転手さんの他にもう1人男性が助手席に乗っていました。

「じゃあ安全運転で出発しますね〜」

「この前、車で破水した妊婦さんがいてびっくりしましたよ〜」

と優しく気さくな運転手さん達の話を遠くで聞きながら私は押し寄せてくる陣痛と戦っていました。

もう痛みはお腹ではなく、腰の方まで降りてきていたので陣痛が来ると旦那さんに腰をさすってもらっていました。

腰をさすることで、いきみ逃しをしていました。

長女の出産の時には助産師さんからのGOサインがなければいきむことを許されなかったのに、タクシーの中でいきんでいい訳がない!と必死でした。

「もっとしたら!もっと強くさすって!!」

と必死過ぎて旦那さんに怒鳴る勢い。。

痛みが来ると唸る。喉が痛くなるほど唸る。

当然痛みが休まると静かになる私。

それでもまだ腰を強くさすり続ける旦那さん。

陣痛が来ている時にはいいけど、何でもない時にそんなに強く腰をさすられると痛い。。私がもっと強く!って言ったんだけど、、そこは空気を読んでくれ!!

「私が唸ってない時はさするの止めて!」

と、必死なのをいいことに旦那さんに強く当たり続ける私。

そんな私達のやり取りに、さっきまで饒舌だった運転手さん達は何も言わなくなりました。。

自宅から病院までタクシーで15分〜20分くらいだったでしょうか。

もう腰をさすってもらうくらいじゃいきみを我慢出来なくなった私は駄目だと思いつつもいきんでいました。

早く着いてくれとハラハラしていると、運転手さんが

「病院の正面口に付ければいいですか?」

とか旦那さんと話しています。

やっと着くんだと思った時に、

 

あれ??なんかこの感じ、、、

いやいやまさか、まだ破水してないし。

でもなんか、、

 

「頭出てない?!!」

突然の妻の絶叫に旦那さんは

「え?!分かんないよ!」

 

そりゃあそうだ。

この時12月の夜。タクシーに乗っている私は当然下着もレギンスも履いていました。

赤ちゃんの頭が出てるかなんて分かるわけがない。

なんとかタクシーが夜間窓口の駐車スペースに到着すると、旦那さんは運転手さんに頼んで病院から車椅子を持ってきてもらいました。

「お釣りはいいんで!」と旦那さんが急いでお金を払って、私がタクシーから車椅子に乗ろうとした瞬間、

 

「あっ!!!」

 

12月の夜、寒空の下に次女誕生。

レギンスに引っかかって落下を免れた次女を旦那さんがキャッチしたまま病院の夜間窓口へ。

私は赤ちゃんの鳴き声が聞こえた瞬間ほっとして、

「あ〜!終わった〜」

と周りの慌てっぷりを無視して達成感に満たされていました。

そして我が子に最初にかけた言葉は「ごめんね〜」でした。

緊急外来に到着した私を見て病院の先生方が予想以上に慌てふためいているのを妙に冷静に見ている私。

「救急車も来るような総合病院なのに赤ちゃん生まれちゃった人が来るのはびっくりするんだ」

と疲れた体と頭で呑気に考えていました。

私は人生で初めて、テレビで見るような「せーの!」で持ち上げられて病院のベッドに移動しました。

その時、へその緒でつながった赤ちゃんを「せーの」で一緒に移動させたのは旦那さんでした。

そんなバタバタなところにタクシーの運転手さんが現れて遠くから

「お客さん!お釣りここに置いていきますからね!」

と叫んで逃げるように帰っていきました。

「この前タクシーで破水した妊婦さんがいて〜」って笑いながら話してくれた運転手さんが血相を変えて、、

まぁあれだけタクシーで叫んで唸って、挙げ句出産シーンまで見せられたら特別な講習を受けた運転手さんだってびっくりしますよね(^^;)

ともあれ、無事に陣痛開始から2時間40分で体重3496gの元気な女の子が生まれました。

 

●病院に到着

緊急外来から産婦人科病棟に移動して処置をして頂きました。

助産師さんの「赤ちゃん元気ですよ」の声で心底ほっとしました。

助産師さんからいろいろ聞かれたけど、結局いつ破水したかは分かりませんでした。そんなこともあるんですね〜。

処置後に旦那さんと合流すると、

「赤ちゃん見た?!長女にそっくりだったよ!」

と興奮気味でした。赤ちゃんを連れてきてもらうと本当に長女にそっくりでした(^^)

3Dエコー写真の時点で同じ顔してたけど、生まれてみてもやっぱりそっくり。

その後は通常のお母さん方と同じ様な入院生活を送りました。

ちなみに次女を出産した病院ではダイニングに集まってご飯を食べるのですが、私の「病院の外で赤ちゃん生まれちゃった」エピソードにみなさん驚いていました。

助産師さんからも「この子か〜、緊急の外で生まれたフライングベイビーは!」と言われました(^^;)

そして嬉しいことに、入院の時に居合わせた緊急外来のスタッフさんが「うちの子だ〜」と新生児室にいる次女に会いに来てくれたそうです。

バタバタと病院の方には大迷惑をかけてしまった出産でしたが、とにかく母子共に健康で何より!

ちなみに、母子手帳の「出産に立ち会った助産師」の欄は空欄でした笑

旦那さんは「じゃあ俺の名前書く!」と言っていましたが、いやいや助産師じゃないし(^^;)

今回は

●元々のスピード出産気質

●食あたりの腹痛で陣痛に気づかなった

●旦那さんの帰宅を待ってからタクシーを呼んでしまった

という、いろいろな事情が重なって病院まで間に合わず出産になってしまいましま。

あるお母さんから、次女と同じように病院まで間に合わず生まれてしまい地面に頭から落ちてしまった赤ちゃんが後遺症が残ってしまった、、なんてこともあったという話を聞きました。

冬で私が厚着だったことと、旦那さんのナイスキャッチのお陰で事なきを得ましたが、やっぱり病院以外での出産は怖いですね。

そんな次女ももう少しで3歳になります☆

これからもすくすく大きくなりますように(^^)

 

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出産エピソード~長女編~

出産エピソード~長男編~

産後・新生児との生活

 

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