産後・新生児との生活

   2017/04/21

こんにちは、3人の子供を育てている母です。

今回は出産後に新生児と過ごした毎日について、私の体験談を書きたいと思います。

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●産後の痛み

赤ちゃんを産んだ後の母親の体はどういう状態になるのか。

テレビなどでも出産の大変さばかりがクローズアップされて、こんなにも母体がボロボロになるなんて誰も教えてくれなった!と驚愕しました。

まず出産直後、赤ちゃんが生まれたらそれで終わりかと思っていたのに、胎盤の処置や切開の傷の縫合などいちいち痛い。そして、分娩台から足を下ろそうとしても感覚がなくて全然動かない。更に骨盤が痛くて起き上がるどころか寝返りするのにも唸るほどの痛さ。

私は母乳育児だったのですが、母乳の出が悪い最初の頃は助産師さんにマッサージをしてもらうのですが、これがめちゃくちゃ痛い。。

そして、赤ちゃんも母乳を飲むのが下手。お母さんも授乳に慣れていないので乳首が切れたり血豆ができて、授乳の度に痛すぎて鳥肌が立ってました。

母乳が軌道に乗ったら、今度は頻繁に張る胸が痛すぎて横を向いて寝られない。母乳パッドをしていても気付くと洋服が母乳で濡れていることもあったので、緊張して気をつけの姿勢のまま寝ているので体も痛い。

辛い出産を乗り越えたのに、まだこんなにもいろんな痛みが待ち受けているなんて!!

 

●長女、入院中

長女が生まれた時、私は自分の実家の隣駅に住んでいて、退院後に1カ月くらい里帰りしました。

初めての育児は本当に毎日大変で大変で、、実家じゃなかったらどうなってたのかなんて怖くて想像したくもない!ってくらい大変でした。

まず入院中から、長女は助産師さんも驚くくらいミルクをよく飲む子でした。

もちろん母乳もあげていましたが、産後すぐにはまだまだ出が良くないので常に泣いていました。

じゃあ満腹になれば寝るのかとミルクを足すと、抱っこしていれば泣かないのですがベビーベッドに置いた瞬間に起きて泣く。。

助産師さんからも「この子は寝ないね!置いた瞬間に泣くから背中にスイッチがあるんだね」と言われました。そんなスイッチ今すぐなくして欲しい。。

長女を出産した病院は完全個室でしたが、授乳室で授乳するお母さんが多く、夜に他のお母さんと一緒になると「辛いのは私だけじゃないんだな」と心強く感じました。

でも夜中になると頻繁に授乳しているのは私だけなのか、誰もいない病室と授乳室を何往復も。。最初は「家に帰ってからの練習のために一晩中赤ちゃんと一緒にいたほうが」と言っていた助産師さんもそのうち見かねて預かってくれました。

1時間半ごとに授乳していましたし、そもそも授乳に20分くらいかかっていました。もうほとんど寝れない入院生活でした。

 

●長女と里帰り中

退院してから実家で母と私と長女の3人生活が始まりました。

基本的に私が育児、母が家事をしていました。

まず驚いたのが、洗濯物が多い!おむつ替え中のアクシデントが多発して1日に2、3回は着替えさせていました。しかも長女は1月生まれなので、短肌着が濡れただけで、カバーオールと長肌着も脱がさなくてはいかず。。

日中に洗濯をしてもらうことも何度かありました。

入院中から寝ない我が子でしたが、退院してからはまとまって2、3時間寝ることも増えてきました。

出産前は「新生児は3時間おきに授乳する」と聞いて、「じゃあ夜2回授乳したら睡眠時間取れるじゃん」なんて舐めたことを考えていました。

そもそも授乳に時間がかかる!あげる方も下手だし、飲むほうも下手。長女の時は授乳クッションは買わずに普通のクッションや毛布を重ねていたので余計に難しかったですね。。そんな時にテレビで犬の授乳シーンを見て思わず「羨ましい!!」と言ってしまいました。だって、母親が横になっているだけで勝手に母乳飲みに来てくれるなんて。。

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ちなみに私は添い乳をあまりしませんでした。なんかうまくいかないし、添い乳が習慣になったら私以外の人に寝かしつけをお願いできなくなりそうで、どうしても疲れてたり眠い時以外はやりませんでした。

 

そして、なんとか授乳が終わっても寝ない。。ずっと泣いていて寝ないうちに平気で2、3時間経過して次の授乳。。

初めての育児、心配で赤ちゃん用体重計をレンタルしていました。長女が泣けばオムツを替え、体重計に乗せ、体重をメモして授乳、そしてまた体重を測り飲んだ母乳の量を計算していました。

夜中になれば疲れて母乳の量も減り、じゃあミルクは多めに足そうかなとか、統計を取ろうと必死でした。

でも今思うと授乳すると赤ちゃんは寝るんです。なのに寝た我が子を体重計に乗せるもんだからそりゃ起きて泣くわけで。。

今となっちゃ当時の自分に「赤ちゃんはなんだかんだちゃんと育つから、もっと肩の力抜いて!」と言ってあげたいです。

夜中に寝ない我が子と何時間も格闘していると、もうこんな時間に起きているのなんて私だけなんじゃないかとか思うんですよ。

そして明け方に新聞配達の方のバイクの音が聞こえるとなんだか嬉しく感じるんです。

1度だけ、ずっと泣き続けて寝ない我が子に思わず「寝ろ」と言ってしまいました。

小さな声で冷たく言った「寝ろ」がずっと耳に残って、言ってすぐにものすごく後悔しました。

今なんて3人相手に「寝ろ」と比べ物にならないくらいいろんな言葉で叱ってるんですが(^^;)

あの頃はとにかく余裕がありませんでした。産後のダメージと寝不足で体はボロボロ。

ちゃんと栄養が足りてるのか、なんで泣いてるのか、ちゃんと育てられるのか、不安だらけで心もボロボロ。

でも泣いちゃいけないと思ってました。自分が子供欲しいと思って、望んで産んだのに「辛い」なんて泣くのは我が子の存在を否定しているような気がして、泣いちゃいけないと思ってました。

でも泣かずに子育てできる人なんていないんじゃないかなと思います。

泣くのも悩むのもそれだけ子育てに真剣に向き合っているからですよね(^^)子供のために泣けるなんて、母親になった証拠だと今は思います。

●乳腺炎

産後2週間くらいの時でしょうか。

その日は旦那さんがお休みだったので実家で一緒に長女の世話をしていました。なぜかおむつ替えとか着替えをする気が起きない。旦那さんがいるから甘えてしまってるのかなと思いつつ、夕方自分の熱を計ると39度くらい熱がありました。

出産した病院では「産後、数週間以内に高熱が出た場合は電話してください」と説明されましたが、その日は土曜日の午後。電話はつながりませんでした。疲れが出たかインフルエンザかと急いで近所の内科に行きインフルエンザの検査をしましたが陰性。お医者さんには授乳中と伝えましたが、「じゃあお薬を飲む間は授乳はしないでください。」と言われました。

病院によっては、授乳に支障のない弱めの薬を処方してくれるところもありますが、その時は「薬=授乳NG」と思っていたので、帰りに薬局で搾乳機を買って帰りました。

帰宅後いざ搾乳してみると、胸にしこりのようなものがありました。乳腺炎でした。

母乳が詰まってしまって、炎症を起こして熱が出ていました。乳腺炎の時は熱を脇で測ると高くなってしまうので、肘などで測るのが良いと後から知りました。

私の乳腺炎の症状としては、まず発熱。そして胸が張り、詰まっている部分が赤く熱を持ち、常に痛い状態でした。病院に相談したくても、症状に気付いたのが土曜日の午後だったので、月曜日までどうにもできず。。

自分なりに調べて詰まっている部分をマッサージしてみたり(ただ、マッサージのし過ぎは余計に母乳の分泌を促してしまい良くないようです)薬を飲み終わって母乳が再開したら詰まっている方から毎回授乳したり、頻繁に飲んでもらったり。悪化しないか不安になりながら生活していました。

食事もあっさりした和食中心が良いのですが、里帰り中で母に食事を作ってもらっていたので、リクエストはしましたが普通にカレーとか焼きそばとか出てきました(^^;)

高熱が出た日、旦那さんは翌日出勤でしたが、実家に泊まり込み私に代わって長女にミルクをあげ寝かしつけをしてくれました。私も搾乳のために2、3時間おきに起きましたが、1人で育児をしているんじゃないんだと実感できてとても嬉しかったです。

ちなみに長女は夜中も寝ずに泣き続けていたため旦那さんは「このまま一生寝ないのかと思った、、、」と言っていました。結果として新生児との生活の大変さを旦那さんに知ってもらう良い機会にもなりました。

ちなみに、その後も何度か乳腺炎になりましたが、私は1度も病院に行きませんでした。本当はすぐに病院に行くべきなんですけどね。。

 

●自宅での生活

退院してから1カ月がたち、自宅に戻ることにしました。

日中1人で家事も育児もすることに不安はありましたが、当時は実家の隣駅に住んでいたので何かあれば母に手伝ってもらえるし、何より早く旦那さんと長女と3人での生活を始めたいと思っていたので嬉しい気持ちの方が多かったと思います。

そして、いざ自宅に戻ってみると長女はよく寝るようになりました。授乳しても泣いて全然寝ないということは夜の寝かしつけの時のみで、夜中も5時間くらいまとまって寝てくれるようになりました。

おむつ替えにも慣れてきたので、アクシデントで洋服もベビーベッドのシーツも洗濯なんてこともなく、いろいろ心配していたことが嘘のように順調に子育てができました。

なぜ自宅に戻った途端に、ぐずることなくよく寝るようになったのでしょうか。ただの偶然か、実家にいた時と違って私がリラックスしていたのが赤ちゃんにも伝わったのでしょうか。

 

ちなみに長女もその下の子供たちも、我が家でも夜泣きというものがほとんどありませんでした。たまに泣いていた長男もだいたい10分以内にはまた寝ていました。添い乳や授乳を寝かしつけに使わなかったせいか、3人とも寝かしつけをしなくても暗い部屋に置いておけば勝手に寝てくれるようになりました。
もちろん授乳しながらの寝かしつけが良くないわけではないので、今となっては当時辛い思いをしていたんだから、自分に厳しくし過ぎないで、添い乳をしたり母乳の力を借りて寝かしつけても良かったのかなと思います。

 

新生児との生活は不安やストレスで心身ともにボロボロになります。泣いてばかりいてどこか悪いところでもあるのか、私の母乳がよく出ないから、、とか悪いことばかり考えてしまいます。

私も年子の子供を3人育てていますが、第一子が生まれたばかりの時が1番辛い時でした。子供が1人しかいなくても、特に時間に追われているわけではなくても、やっぱり初めての子育てほど大変なものはありません。

「みんな当たり前にやっていることだから」と思ってしまいますが、みんな悩んで泣きながら必死に子育てをしているんですよね。やっぱり母親ってすごい!と自分で自分を褒めてあげてください(^^)

 

良かったらこちらもご覧ください(^^)

出産エピソード~長女編~

つわりについて

産婦人科の選び方

 

 

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