産婦人科の選び方

   2017/04/21

こんにちは。3人の子供を育てている母親です(^^)

今回は私が子供達を出産する産婦人科を選んだ時の話をします。

私は3人の子供を別々の病院で出産しました。つまり分娩する産婦人科選びを3回しました。

どの病院も「次も絶対ここで産もう!」と思うくらい良かったのですが、長女を出産した後に引っ越しをし、その後二女を出産した病院が分娩をやめてしまったため、末っ子の時にまた一から病院探し。。

それぞれタイプの違う産婦人科で出産した私の経験談をお伝えします。

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●産婦人科の探し方

私は3回とも妊娠が分かってから分娩する産婦人科を探し始めました。

まず長女の時は、いわゆるできちゃった結婚だったので、新居すら決まっていませんでした。
候補地が上がった時点で病院もいくつか目星を付けていましたが、結果的に私の実家の隣駅に住むことなりました。
母が私を出産した時に大量出血した経験から「出産は大きい病院で!」と言われていたので、総合病院を探しました。
実家の近くということで土地勘があったので思い浮かぶ病院のホームページで産婦人科を調べました。

その中で、ある総合病院が産婦人科のページを詳しく記載していて病棟の写真も多く載せていました。
その病院は友人の親戚が出産した病院で、御見舞に行ったら完全個室でホテルみたいにキレイだったと言っていた病院でした。
人生初の入院になる私には病棟の様子がよく分かるのは入院生活をイメージしやすくてとても嬉しかったです(^^)
ホームページと知り合いから話を聞いたことがあったことから、この病院に決めて電話をしました。
ちなみに場所は自宅から電車で2駅、更にバスに乗って行きました。

この時、初めての妊娠ということで旦那さんが張り切って「たまごクラブ」を買っていました。
雑誌には分娩を取り扱っている産婦人科が少なく、分娩の予約を取るのが大変だと書いてありました。分娩が出来る産婦人科が減っていることはニュースなどで知っていましたが、「分娩予約をしようとしたら、どこもいっぱいだと断られて5件目でやっと予約ができた」という体験談を見て危機感を感じました。
ただでさえ分娩できる産婦人科が少ないのに、、5件目に予約できた病院ってどれだけ家から遠いのよ?!と他人事ではないと思い、私は妊娠が分かった直後に病院を決めました。
雑誌でもインターネットでも情報収集はとても大切だと改めて実感しました。出産する病院が決まらないなんで、こんな不安なことはありません!妊娠する前からある程度病院を決めておくのが1番だと思いました。

 

そして、二女の時は今の家に引っ越した4ヶ月後に妊娠が発覚しました。

まず近所の分娩を扱っていない産婦人科を受診し、妊娠確定の診断を受けました。そして、分娩先の病院の相談をして、近所(と言っても電車で数駅)の産婦人科をいくつか教えてもらいました。

更に、市のホームページにも分娩を扱っている産婦人科が一覧になっていたので、子連れ通院を考えて電車だけで(バスは乗らず)行ける病院を探しました。

近所の産婦人科を検索するのに、市のホームページが一覧を作ってくれているのはとても助かりました。病院名だけではなく、いつの分娩まで予約可能かも記載されていたのは本当に便利でした!

その中で家から電車で3駅、駅からは徒歩5分の総合病院に決めました。

最初に行った近所の病院でも紹介されたのと、以前の出産エピソード~長女編~にも記載した通り、長女の出産後に大量出血したこともあり、やはり総合病院が良いというのが決定した1番の理由でした。

しかもその病院は、セミオープンシステムを採用していました。

セミオープンシステムとは、ほとんどの妊婦健診を提携している近所の産婦人科で行い、分娩と数回の妊婦健診を出産する総合病院で行うというものでした。

私の場合、まず分娩の予約のために出産する総合病院を受診し、その後はしばらくは近所の病院で妊婦健診。総合病院から指定されている週数になったら、近所の病院に診断書を書いてもらいまた総合病院で妊婦健診を受けました。総合病院を受診したのは4回ほどだったかと思います。

臨月になっても近所の産婦人科を受診していたので「じゃあ生まれてなければまた来週受診してください」と言われました笑

このセミオープンシステムは長女を連れて検診に行く私にはとても助かりました。近所の産婦人科は予約制ではなく、さほど混んでいなかったのでとても受診しやすかったです。

更につわりについてでも記載しましたが、とにかくつわりが酷かったので徒歩圏内の病院を受診できるというのは体調面でもとてもメリットが多かったです。

 

そして、二女が生まれてたった8ヶ月後、第3子の妊娠が発覚しました。

「じゃあまた二女と同じ病院で出産しよう!」と思い、まずは近所の産婦人科を受診しました。

すると「前回出産した病院は分娩やめちゃうんだよ」と言われました、、、

たった8ヶ月の間に何があったんだ!?と驚きました。まぁ、二女を産んだ時には知らなかっただけで、分娩取りやめは決まっていたのかも知れませんが。

ここにきてまた分娩する産婦人科を探しなおすのかと焦りました。

改めて、市のホームページを検索して駅から徒歩で行ける産婦人科を探しました。

すると、自宅の最寄り駅と同じ路線で、駅から徒歩5分の産婦人科を見つけました。待合室にはキッズスペースがあり、口コミや病院のホームページの病棟写真などの印象が良かったので受診することにしました。

3人目は妊娠に気付いたのが遅かったので、受付で「週数によっては分娩予約が締め切りになっているので、受け付けられないかもしれませんが良いですか」と言われましたが、診察してもらいました。

結果、週数的には予約は締め切られていました。でも先生の判断で分娩できることになりました。心からほっとしました。

上の2人が総合病院で出産していて、3人目で初めて個人の産婦人科に行きましたが、アットホームな雰囲気でとても気に入りました。

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●個室・大部屋

長女を出産して病院は全部屋個室でした。シャワーもお手洗いもすべて個室内にあり、ベッド以外に付き添いの人が寝られるくらい大きなソファーもあり、本当にホテルのようでした。食事も部屋で食べました。

個室だと周りを気にしなくて良いので赤ちゃんが泣いても気を使わないですし、自分が休みたい時も静かで快適でした。

ただ、夜中はあまりに静かで「こんなにしょっちゅう赤ちゃんが泣いて寝られないのは私だけなのかな。。」と寂しくなりました。寂しくて授乳室に行ってみても夜中だと助産師さんすらいないので、余計に寂しくなりました。

 

二女の病院は6人部屋でした。私のベッドは入り口から1番近いところだったので、他の方が出入りしたり廊下を歩く音ですぐに目覚めてしましました。更に我が子は全員、病院で驚かれるくらい寝ない子だったので、夜中1時間おきに泣く我が子が他の方の迷惑になるんじゃないかと心配でした。

ただ、周りのお母さんたちも当然同じように泣く赤ちゃんのお世話をしているので、夜中に寝ない我が子と格闘していても寂しさはありませんでした。

更にこの病院は食事を各ベッドではなく、全員一緒にダイニングで食べるというスタイルでした。1日3回、他のお母さんたちと喋るこの時間が大好きでした。出産時のエピソードや住んでいる場所、上の子の話など、一瞬でもリフレッシュできるのでとても嬉しいシステムでした。

 

長男の病院も6人部屋でした。ただ、個人の産婦人科ということもあって、入院中の方は少なかったし個室に入院している方がほとんどだったようで、大部屋には私ともう1人のお母さんの2人だけでした。

更に入院2日目で同室の方が退院したので、大部屋が1人部屋になってしまいました(^^;)

食事は各部屋で食べて、授乳室もないので他の方たちと交流する機会はありませんでしたが、3人目ともなると慣れているので、寂しさも感じず新生児を抱っこしたままテレビを見つつ病院食を食べる生活をしていました。

 

私個人の感想としてはこんな感じです。

・個室のメリット→静かなので周りを気にせずゆっくり休める。

シャワーも部屋にあれば他の方の予約時間なども気にせず自分のタイミングで行動できる。

お見舞いの人ともゆっくり過ごせる。

・個室のデメリット→他のお母さんとの交流がなく、情報交換やリフレッシュの機会がなかった。

 

・大部屋のメリット→他のお母さんたちも同じように新生児と格闘しているのが分かり、勇気づけられた。

他の方と交流ができれば情報交換をしたり、リフレッシュができる。

・大部屋のデメリット→少しの音でも親も赤ちゃんも目覚めてしまい、ゆっくり休めない時もある。

赤ちゃんが泣くと周りに迷惑なんじゃないかと焦ってしまう。

 

●入院・分娩費用

それぞれの病院でかかった入院費を紹介します。

ちなみに3人とも自然分娩で、入院の際のアメニティや入院グッズの内容はほぼ同じ、立地はすべて首都圏内です。

3つの病院すべてが出産育児一時金の直接支払制度を導入していました。

出産育児一時金とは出産の際に子供1人につき、健康保険組合から42万円が支払われる制度のことです。

病院が直接支払制度を導入していれば保険組合が病院に42万円を支払うので、お母さん達は退院の際に42万円を超えた分の支払いのみで済みます。

 

まず、長女の病院はすでに書きましたがホテルのような豪華で広い完全個室でした。

更に退院前日には助産師さんからアロママッサージもしてもらい、本当に至れり尽くせりな入院生活でした。

入院・分娩費用は合計で約63万円程でした。出産育児一時金を利用したので21万円を支払いました。

第1子だったので、分娩費用はさほど気にせず安心してすべてを任せられる病院を選んだのでこの値段は気になりませんでした。

 

次に二女の時は、総合病院の大部屋での入院で51万円ほどだったかと思います。3人の中で1番安かったですね。ちなみにこの病院で貰った体温計と授乳クッションはその後大活躍してくれました(^^)

 

そして長男を出産した個人の産婦人科は55万円ほどでした。ただ、この時は入院日数が4日間と上2の人と比べると早い退院だったので、大部屋で4日間の入院と思うとやや高いのでしょうか。。

 

出産する産婦人科を探すのはとても大変です。妊娠が分かったらその日に動き出す勢いじゃないとどんどん予約が取れなくなってしまいます。

赤ちゃんは何をどうしても生まれてきてしまうのに、出産する病院が見つからない、、、なんて不安で怖いですよね。

私も身をもって体験しましたが、分娩できる産科が減少していて出産難民ということ言葉があるくらいです。

実際に二女を出産した病院が分娩をやめた理由は、産科医不足でした。私が入院した時にもかなり多くのお母さんたちが入院していて、あまりに多過ぎて産婦人科の病棟に入りきれない人までいたという話を聞きました。それだけ多くのお母さんたちが利用していた産婦人科が分娩できなくなってしまったら、当然他の病院に妊婦さんたちが行くことになり益々分娩予約が難しくなってしまいます。

お子さんを考えている方は、妊娠が分かる前から情報収集して分娩する病院の目星をつけておくことを強くお勧めします。

妊娠が分かった時にすることは病院の決定以外にもたくさんあります。私のように入籍前の人は入籍日は新居を決めて、両家に挨拶をして、仕事をしている人は会社への報告のタイミングや産休、育休のことも考えなければなりません。

分娩予約は1日遅れるだけで、希望の病院の予約が取れないこともあります。

だからと言って、「近いから」「聞いたことがある病院だから」という理由だけで、何回も通院をしたり大事な我が子を出産する病院を決めることにためらいを感じる方も多いと思います。

まずは、ご自分が何を1番重要視するかを考えて決めるのが良いと思います。

交通の利便性なのか、口コミなのか、病院設備なのか、スタッフの方の対応なのか、入院費用なのか。。

 

ご自身にあった病院が見つかることを祈っています。

 

良かったらこちらもご覧ください(^^)

つわりについて

出産エピソード~長女編~

産後・新生児との生活

 

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