卵巣嚢種~手術後から退院後、総費用~

   2017/04/21

こんにちは、3人の子供を育てている母です(^^)

先日、卵巣嚢種という病気で入院、手術をしました。

その時の通院から手術までの詳細をご紹介したいと思います。

今回は、手術後から退院、総費用についてです。

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・手術後

看護師さんが名前を呼ぶ声で目が覚めました。まだぼーっとはしていたけれど、すぐ「あ、手術が終わったんだ」と分かりました。

ただ、呼吸ができませんでした。息を吸おうとしても出来ず焦りました。看護師さんは「大丈夫ですよ~」とか言ってるけど、大丈夫じゃないよ!!息出来てないよ!!!と思いつつ、「まぁここ病院だから窒息する前にどうにかしてくれるだろう」という余裕もどこかありました。

結局5秒~10秒くらいで普通に呼吸ができるようになりましたが、さんざん説明を受けたのに麻酔から目を覚ました時に一瞬呼吸ができなくなるなんて聞いていない、、と釈然としませんでした。。

手術室から病室へ向かう時に家族に声をかけられましたが、とにかくまだ眠い。病室について早く1人なって眠りたいと思うくらいぼーっとしていました。

私は麻酔が切れても痛みは全く感じませんでした。同じく卵巣嚢種で腹腔鏡手術をしたことのある近所のママ友は「麻酔から目が覚めた瞬間痛くて痛くて、早く痛み止めして!って先生に言ったよ」と言っていたので少し不安でしたが、陣痛の時同様私は痛みに強いようです。

また、全身麻酔の副作用として言われていためまいや吐き気、頭痛などもなく、吐く覚悟をしていた私はほっとしました。

病室についてからは、ひたすら眠りました。エコノミークラス症候群にならないように足にはマッサージ機をつけて、1時間おき(多分)に看護師さんが来て体温、血圧、血中酸素濃度を計測しました。

手術室に入る前にスマホも含め私物をすべて棚に入れていたので、動けない私は今が何時なのかもわかりませんでした。

ものすごく寝た後に、周りの方が食事をしているのが聞こえたので、「あ、もう朝になったんだ」と思ってまた寝たら、

「電気消しまーす」という看護師さんの声が。。まだ夜でした。朝か夜かも分からないくらい寝ていたようです(^^;)

術後割とすぐに水を飲めました。手術中から管が入っているのでお手洗いに行くこともなく寝返りをしながら、ひたすらベッドの上で横になって過ごします。

卵巣内の腫瘍を切除した後、卵巣内を水で洗うそうです。結構な量を使うらしく、手術後にも水が体外に排出されるように管が入りっぱなしになっています。

・入院3日目

朝、看護師さんに体を拭いていただき着替えをしました。飲み物の制限はなくスポーツドリンクも飲んでいました。

食事は昼からで主食は5分粥で、おかずは通常食と同じものでした。夕飯は10分粥とおかずでしたが、病院食以外は食べないように言われました。食欲はあったので食事は全て食べました。

足のマッサージ機も外し、歩く練習も始めました。傷口は痛まないのですが、なぜか腹筋が痛い。。ものすごい前傾姿勢で廊下を歩きました。歩けたら管を抜きお手洗いも自力で行きます。

卵巣内の管も抜きましたが、驚くことに管を抜いたら抜きっぱなしで特に傷口を縫合しませんでした。ただ、「まだ中の洗浄水が出てくるかも知れないので、ガーゼ当てておきますね」とぶ厚めにガーゼを貼られました。抜かれる時もその後も痛みはなく、処方されていた痛み止めの薬も飲むこともなく過ごしました。

予定では入院5日目の朝に退院の予定でしたが、その前日が長女の幼稚園のお遊戯会でした。

手術日が決まった時に長女には「ママは入院することになったから、お遊戯会見に行けないんだ」と伝えました。ちなみにその時長女は目にいっぱいの涙を溜めて「じゃあ、、、ビデオとか撮ればいいんじゃないかな」と言葉を振り絞って泣きだしました。私も一緒に泣きました。

でも!そんな時に限って3年間で1度回ってくるという大役を任されました。「はじめのことば」を言うことになったのです。

これは何としても見に行きたい!!と思い、ダメもとで入院3日目(手術翌日)の夕方「明日の朝一で外出してもいいですか?」と看護師さんに聞きました。

確認してもらった結果、「経過もいいし明日の朝、退院しますか?」と言われました。点滴も終わっていて、病院にいても後は安静に過ごすだけなので、退院することになりました。

しかもお遊戯会に間に合うように本来の退院時間より早めの退院になりました。日曜日だったのでどっちみち退院手続きは出来なかったので融通が聞いたのかもしれません。ちなみに支払いは入院時に保証人を立てる代わりに書いたクレジット番号で清算するとのことでした。

急に決まった退院、その直後に退院診察をしていただき、看護師さんから退院後の生活などについて説明を受けました。

・入院4日目

朝から食事の制限はなく、通常通りの朝食を食べました。

相変わらず腹筋が痛く、前傾姿勢でゆっくり歩きでしたが全体的には元気でした。

管を抜いた後に当ててあったガーゼをとってもらい無事退院になりました。

最後まで痛み止めの薬は飲まずに過ごしました。

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●卵巣嚢種~退院後~

本来、術後2週間は安静に過ごすそうなのですが、我が家には年子のおチビが3人いるので退院日から安静の「あ」の字もない日常が戻ってきました。退院日には旦那さんもいたので、横になる時間もありました。

入院する前に大量に作って置いたおかずと、義母が作ってくれたおかずたちで夕飯も食べました。

お風呂は術後2週間くらいはシャワーのみだったので、寒がりな私にとって12月にシャワーのみはかなり厳しかったです。

普通にしていると傷口は痛まないけど、子供にぶつかられたり寝た子供を抱き上げる時には傷口が痛みました。

腹筋痛については退院2日後くらいから良くなり、徐々に前傾姿勢ではなく歩けるようになってきました。

でも、なぜ腹筋が筋肉痛のように痛むのか、、と不思議に思って卵巣嚢種の手術を受けたことがある看護師のママ友に聞いたところ、

「私も腹筋痛くなった!他の人も腹筋痛いって言ってたし、、手術の時に入れた二酸化炭素で腹筋が伸びて筋肉痛みたいになるのかな?」

との回答が、、なるほど!!そういう可能性があって痛むのかと納得しました。

手術から1週間経った頃には腹筋の痛みも重いものを持った時の傷口の痛みもなくなりました。

その後、冬だったので乾燥していたのか、傷口がつっぱるように痛むこともありましたが、ボディクリームを塗ると治まりました。

手術後2週間後に外来で診察してもらい、お風呂も入り通常通りの生活に戻ってよいと言われました。

●卵巣嚢種~費用の総額~

卵巣嚢種の通院から入院、手術までにかかった費用をまとめました。

私の場合、最初に卵巣嚢種が発覚してから経過観察も含め、手術まで8か月かかりました。

まず通院8回で合計24,080円、高額医療保険制度を利用し入院(大部屋)と手術に90,000円支払いました。

卵巣嚢種の治療にかかった費用は合計で11万4080円かかりました。

通院はMRIや腫瘍マーカー、レントゲン、心電図などの検査に費用がかかりました。

私の場合は医療保険に入っていたので結果プラスになりましたが、子供が3人いてただでさえ毎日必死に節約して生活しているのに、まさか私が入院・手術になるなんて、とショックでした。

私が入院中の生活もどうなるかずっと心配でしたが、憂鬱になっても病気が治るわけではないので前向きに考えてみました。

普通にこのまま子育てしていたら、1日中何もしない日なんてこのまま一生来ないんじゃないか?長女が生まれた日から1日のんびりした日なんて1度もありませんでした。子供が独り立ちしても、旦那さんがいる限り家事は私がやるんだから朝から夜まで時間も気にせずのんびり過ごすことなんて死ぬまでないと思っていました。でも入院中は1日中ベッドの上で過ごすんだから、念願の「のんびり」ができる!!

そうポジティブに考え、読んでいなかった小説や大好きな嵐のDVDを持ち込んで入院しました(^^)

私は20代後半で卵巣嚢種になりました。卵巣嚢種は若い女性にも多く見られる病気ですが、どんな病気でも「○歳だから大丈夫」ということはないと思います。検診の大切さを強く痛感しました。

 

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卵巣嚢種~通院から入院準備まで~

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